「挑戦」って何? 恐いこと? 頑張ること?
今年も、英検の第一回が終わりましたねー。
結果にドキドキなのか、歳なのか不明です😅
小学生で英検!!という話を耳にしたとき、どんなイメージを持ちますか?
小学生で?早くない?
小学生?!凄い!!
といった感じでしょうか??
小学生で英検〇級合格!!という話を耳にした場合はどんなイメージを持ちますか?
きっと泣きながら勉強したんだろうなー
遊ばせてあげればいいのに
帰国子女?!
英検〇級?え?まじ??
こちらも、まーこんな感じでしょうか?(笑)
・・・あまり良い印象ではないですね(笑)
塾や英語教室、オンラインレッスンでも「英検取れます!!」と宣伝してますよね、
ネオもですけど(笑)
そういった塾や英語教室に入会して、英検に挑戦する理由はなんでしょう?!
親のエゴ? 意識高い系なのか?
子供の為? 中学、高校で必要だから?
これらの理由って、子供からすればタダの迷惑(笑)
では客観的に考えた場合、子供にとって「英検」が良いのか悪いのか?
となる訳ですが、そもそも、そんな「問い」を止めましょう!
この問いは、ワンパターンな答えしかありません!
なので、「英検」の捉え方、考え方を変えてみましょう。
「小学生で英検」。
これは一見、価値がありそうで、同時にとても無謀な挑戦に思えるかもしれません(笑)
例え無謀に思えたとしても、それでも、どーしても、やっぱり「英検」は身近に感じて貰い、常に意識しておく方がいいと思うんです。何かよくわからない「モノ」として認識するより、身近なモノとして常に触れていれば、必要になったときに挑戦しやすくなると思いませんか??
つまり
「英検が必要かも」
「あ、英検いるわ」となった時(身近におく&意識する)、
少なくとも「無謀な挑戦」というハードルは少し下がると思うんです💦
そもそも英検に限らず、「挑戦」というものは子供たちにとっては、どんな「体験」として受け止められるのでしょうか。耐え難い体験、緊張する体験、恐怖体験。。。
そこまでの体験をして、挑戦する価値があるか?と問われると、正直答えに困ります(笑)
例えば、何かに「挑戦する」際、何の準備もせず、成り行きで挑戦すれば、当然失敗しますよね。
それらを何度も繰り返してしまうと、自信を喪失します。
「失敗」を繰り返し、その結果「失敗」を積み重ねるワケです。
その時点で、「やっても無理かも・・・」という状況から、
完ぺきな「絶対無理w」というマインドセットに変化するワケです。
ついでに、周囲の大人も、友達も「もう止めたら?」「諦めたら?」「まだ早かったんだよ」と、ミスリードをしてくれる訳です。
当然、そんな状況や環境では、「自己効力感」は低い状態で安定し、人格に影響するワケです。
そんな状態でも構わず「やる気」という耳障りの良いフレーズを駆使して、また「挑戦」させるんですよね(笑) カオスですWWW
この場合の問題点はどこにあるんでしょう??
バープ的な答えは
挑戦する子、挑戦させる大人、他人の挑戦を眺めてるだけの友達です。
挑戦する子の問題点は
①焦りすぎだったり、安易に捉えてしまう事が主な原因です。
単純に準備不足なだけで、能力の問題じゃありません。
「英検に落ちる」=「能力不足」と間違った認識をされてしまうんです。
(落ちた時点で「実力不足」ではあるが、「能力不足」では無い(笑)
この辺の認識の修正は大人がすべき事かと)
②挑戦させる大人の問題点は、他者との比較による焦燥感でしょうね。
また単純に「挑戦する我が子」を嬉しく思い、逞しく感じた故の暴走です。
(挑戦→結果の構図しか見ていない。「挑戦」の前に「準備」の重要性を教えるべき)
③挑戦を眺めてる友達の問題点は、「挑戦した事が無い」という点です。
しっかりと「挑戦した経験」がある子は、否定的な発言はしません。
結果に対して残念がる事はあっても、対策や方法を一緒に考えてくれます。
(他者の失敗に安堵する。挑戦=無謀と考え、自己のコンフォートゾーンに留まり成長できないタイプ。そんな友達は不要かと)
以上の様に、問題点を見ず、解決せず、挑戦させる事は「勇気」ではなく「蛮勇」です。
その努力は「苦労」ではなく「徒労」です。
しかし、ネオでは「挑戦」を常に身近に置き、準備します。
モチベーションを上げます。
その結果、英検に落ちても全然問題ありません。
次回がありますし、助成金もあります(笑)
シンプルに考えてみてください。
「英検」程度で、わざわざ傷付く必要もありませんし、英語力を測るだけの「挑戦」というのも勿体ないと思いませんか?
英検を「お得なチャンス」「ポイント100倍!」として捉えてみましょう。
挑戦に対する向き合い方を変え、メンタルを鍛え、レッスンに取り入れている運動で身体も鍛えられる。
・・・助成金も貰える。英検に受かれば賞賛も得られる。
これ、スポーツも同様なんです!
準備して、覚悟して、挑戦し、結果を出し、賞賛に繋げる。
この様な流れを何度も繰り返す事によって、
「誇らしい」体験に繋げるんです。
「挑戦」=「誇らしい体験」にする必要があるんです。
誇らしい体験の積み重ねが「自己効力感」を高めることになります。
自己効力感が高くなれば、勉強もスポーツも、積極的に挑戦できます!!
そういうマインドセットを確立することこそが、ネオイングリッシュの価値であり、意義だと思ってます。
腹筋も同じです。無謀な回数に挑戦をする必要はありません。
可能な回数を設定し、継続する事が結果になります。
英検も突然合格する訳ではありません。
ということで、まずは1回の腹筋から始めましょう💪(笑)