★ライオンバープ  Vol.5★

さて、梅雨とお中元、質問の姿が見えないので、今回のライオンバープは、ライオンからの保護者の方へ、
一つの「問いかけ」だと思って頂ければ幸いです。

 Vol.1から熟読して頂き、書籍化を望む声や感謝の手紙をご準備されている方もきっと、沢山いらっしゃるとは思います。しかし、少ししか届いておりません(笑)なお、映画化の話は、まだありません。。。

 

さて、本題へ入りますか。。。

 先月のライオンバープでも触れましたし、別枠で保護者さんの方との対話も掲載させて頂きますが、今回は改めて

「英語検定=英検」

についての戯言を誰の目にも届かないように、お話させて頂きますね。

Neo Englishと致しましては、英検を「特別」おススメしておりません。
これは、英検を否定するつもりも、資格について何か意見があるワケでも無いんです。
Neo Englishの宣伝にも使いたいとすら思いません。純粋に「英語」を話す際に「必要性」を感じないからです。
保護者の皆さんも、「日本語検定」をお持ちではないですよね?それと同じ感覚です。
母語=母国=在住なら、必要ではありません。

海外の大学や、世界という点で考えるのであれば、日本人の為に1979年に創られました「TOEIC」を優先すべきではないでしょうか。
しかし国の方針としても、大学入試において二転三転、右往左往している状態です。
高等教育を望む場合、自分で積極的に高得点を目指す必要があります。
小学校から英語教育を取り入れておきながら、明確な基準を示せていないのでは??と感じてしまいます。
ま、難しい事は、ライオンの仕事ではないので優秀な方にお任せ致しますが(笑

さて英検に話を戻します。

Neo Englishではおススメしていないのにも関わらず、英検の試験ごとに「合格者」が出ております。
Neo Englishの生徒さんが合格する訳ですから、「嬉しい」のは当然です!
しかしその反面、「受かって当然」という想いもあるんです。
もちろん、Neo English1年目から合格というのは考えてません(笑)

あくまでも、数年通って頂いている場合になりますが。。。

ここで、英検に合格する子供達の特性が少し解りましたので、ざっくりお話し致しますね。

意識して頂きたいのは、「合否の差」は、「特性の差」に有るのではないか?という事です。

まず1つ目は、

「スタンダードコース」のみに通われている生徒さん達だけに共通する法則があるんです。

幾つかのステップに分類が出来ます。

①「受験した事」だけ報告をしてくれます。

②「合格した事」のみを教えてくれます。不合格の場合は何も教えてくれません(笑)。

③「合格した」としても、試験に関わる結果や間違った所を教えてくれません。

また、月に1度や2度、レッスンを休むケースが散見されます。
生徒によっては、英検に合格しない限り、受験した事さえ報告してくれないケースも考えられます😅
また結果が出るまでは、ストレスからの解放の「ご褒美期間」なんでしょうか??
レッスンを休んだりするケースにつながっているように感じられます。

では、2つ目の方はどうでしょう。

「アドバンスコース」や「トライアスロンコース」などに通われている生徒さん達だけに共通する法則もあるんです。

こちらも幾つかのステップに分類が出来ます。

①申し込みの時期を、生徒さん自身が聞いてくる(保護者の方に指示される事もあると思いますが(笑))

②申し込みをした段階で、生徒さんは「ドヤ顔」で報告してきます。(受験票が届く前に!)

③受験票を見せてくる生徒さんもいます(笑)(失くすと困るので止めてください!!)

④必ず、試験終了後、その当日中にLINEで試験問題を写真で送ってきます(生徒さんが回答を記入していますので、ミスの箇所がわかります)

⑤英検の協会が発表している回答速報を確認し、「ウチは得点率〇〇%の様です!!」と保護者の方、もしくは生徒自身が追加報告してくれます。

⑥レッスン時、「先生、ちょっとだけ!!」と言いながら、試験問題そのものを持ってきて一緒に確認します(笑) ほんと、ただの無料サービスです(笑)

そもそも、こちらのケースではレッスンを休む事が非常に稀です。

また自己採点の結果に関わらず、次回の英検の試験、または二次試験に意識を直ぐに切り替えるなど、マインドセットが非常に上手いんです。

では、上記の様に「差」が、

何故?

どーして?

なんで?

発生するのでしょうか。

ライオンが知りたいわ!!というか、なんとなく解りました(笑)

たぶん、いや確実に、間違いなく、

英検の試験を、楽しめていないから!!

だと確定します。もう決定。間違いないし!!

絶対そう!!政府が同意するのも時間の問題(笑)

楽しめてない理由は、「英検」が気になり、
Neo Englishのレッスンに集中できていない状態だからではないでしょうか?(笑)
つまり、英検が上手くいかない生徒さんに足りないのは、
「英語力」(←そう思った方、過去の思い込みを捨ててください)ではありません。
足りないのは「単語力」でもありません。
笑いで作った「腹筋」です。みんな大好き「バキバキな腹筋」です!!
全力でNeoにきてエンジョイして、笑って、汗かいてほしいです!

絶対に信じてもらえないと思うので……

この度、Neo Englishは希望者のみの英検クラス(5,4,3級)作っちゃいます!!ノリで!!

子供たちの腹筋の為、Neo Englishは信念すら「ノリ」で変えます。

子供たちには、全力で「笑う義務」がありますから(笑)

そして、英語を嫌いになってほしくないので!

この記事を書いた人

OnishiYuji