★ライオンバープ Vol.22★

「アドバンスクラス」の効果?意味??


スタンダードクラスだけでは物足りない!!と感じる子に、より多く英語に触れ、学んでもらいたいと思い設置したコースになります。

アドバンスコースのレッスンに抵抗なく参加できるようになれば、中学の英語の授業で困ることはないと思います。進学校や英語科コースでも、たぶん高校入学時なら、全然、余裕で、まったく困らないと思います。

・・・という想いを込めて、またそうなるコトを祈って、

頑張って、試行錯誤し、設置したコースが「アドバンスコース」です。

 

ネオの「アドバンスコース」のイメージはこの様な感じでした。

アドバンスに慣れる(半年以上!)→英語を聞く・話す→前向きになる→予習・復習をする
→他の科目も勉強する→イイ子になる(笑)→1年後くらいに、学校でヒーローになる(笑)

・・・が、現実は全然違いました。

 

現実はこんな感じです。

アドバンスに慣れる(1回目) → 自信を持つ(2回目) → キャラが激変する(3回目)→学校でヒーローになる(3回目終了後)→自分の価値に気付く(4回目)→別人になる!

 

この「別人」になると、ネオの欠席率が極端に減ります。
スタンダードの時はサボっていても、何故か改善されてしまいます。
宿題に取り組む確率も、イベントへの参加も、英検の受験率も上がります。
同時進行のスタンダードクラスに於いても、レッスンへの向き合い方が大きく変わります。
スタンダードクラスと言っても、初心者クラスという意味じゃないんです。
基礎を徹底的にやるクラスであり、一番重要なクラスとも言えるんです。
しかし、スタンダードに通う子どもたちは、その重要性に気付いてくれないんです。
気付いてくれなかったのに、アドバンスクラスに通い始めると、何故か真面目にスタンダードクラスでも学んでくれます(笑)
勿論、スタンダードクラスでの振る舞いも別人になります。

 

・・・子ども達の変容は想像以上です(笑)

もう、意味不明です😅

 

英語力の向上が、初期段階からの目的にも関わらず、子どもたちに見られる初期の変化としては、

「テンション」

「キャラクター」

「出席率」

「声量」

「汗の量」

 

なんです。

そして最後に「英語力」なんですよね。

 

アドバンスコースは、子どもたちのマインドセットの変化を誘発させる事ができる様です。
偶然ですが(笑) 
なので、ネオを褒めてください(笑)

マインドセットの変化については、常に意識していることであり、目標としているコトですが、こういうパターンは、ちょっと・・・想定外でした。

 

とは言うものの、実はシンプルに考えれば当然の事なんですよね。
良い意味で感情に変化があれば、人は優しくなったり、明るく、積極的になったりします。
悪い意味で感情に変化があれば、人に八つ当たりしたり、暗く、消極的になります。
ほら、ボーナスが出れば、お母さんはお父さんに優しくなるような・・・?

 

また、

・学校の成績が良いほど、勉強する子が多いと思います。

・学校の成績が悪いほど、勉強を避ける傾向があると思います。

・学校の成績の良し悪しは、「地頭の良し悪し」と言うよりも、

・勉強の積み重ね、繰り返しの学習をしてきたかどうか、


そういう
「勉強のやり方のルール」を知っているかどうかだと思うんです。

 

つまり、問題を沢山解いた(←ココを「勉強」というと思うんです)子の方が成績が良いのは、至極当然の事なんです。練習問題を何度も繰り返すだけなんですけど(笑)

スイッチやスマホのゲームも同様です。
沢山触れて遊んだ方が上手ですよね。課金した方が勝てるんです(笑)

 

人間関係も同じです。
同じ会社や同じ学校であれば、親近感は沸きます。
会話をする機会が多ければ、仲良くなります。
共通の趣味があれば、もっと仲良しになります。
海外旅行先、留学先であれば、「同じ日本人」というだけで、妙な安心感と親近感が沸くハズです。

 

勉強も、ゲームも、人間関係も繰り返すことで変化がある!! 

こういうこと、学校で言って欲しいですよね。
校長先生の有難く、かつ、長ーーーい話の中で言ってたのかな?知らんけど。

 

「英語で英語のレッスン」をするアドバンスコースに仲間入りすれば、仲間意識が芽生えるのは勿論、「頑張っている自分」、「カッコイイ自分」に気付くのは簡単です。

 そして、出来なかったことが徐々に出来る様になる。

 

英語だけじゃなく、他の科目に対しても本質は同じです。

①勉強の向き合い方を知れば。

勉強のやり方のルールを知れば。

③練習問題を何度も繰り返せば。

当然勉強ができる様になる訳です(笑)
だって、ゲームと同じですもん(笑)

 

ネオでも、塾でも、「入会したら成績があがる」と思い込むことを止めましょう。

環境が変わり、触れる時間が伸びたコトによって、マインドセットが変わるんです。

その結果、子どもの「ものごと」に対する向き合い方が変わるんです。

成績も筋トレも、成果がでるのは向き合った後です。

 

さぁーて、、、暑いけど腹筋しよ。



この記事を書いた人

OnishiYuji