英検って、一体なんでしょう❓
正解は!!!英語検定です!(笑)
あ、知ってる?失礼しました💦
では、これはご存じでしょうか?
先日、龍ケ崎市の広報誌において、「英検検定料の補助」のお知らせがありましたが、ご覧になりましたでしょうか。
さて、これをどのように捉えるべきでしょうか。単純に「ラッキー」、「助かる」と捉えるのも良いでしょう。または「うちには関係無い」と捉えるのか。
ライオンは、下記のように捉えました。
・小学校に英語が取り入れられ、3年目。5級や4級を目指すにはちょうどいい時期
・国や県、市が小学校に英語を導入した成果を確認するため
・現段階で小学生の内に、4級を、数年後には3級レベルを求めてくるのでは無いか
・並行して、中学生で準二級を基軸にするのではないか
・大学受験においては、海外の大学も視野に体制を整えてくるのでは
(TOEICやTOEFLも前提でしょう)
今後は、ますます英語の必要性が出てくると思っております。
つまり、必須科目としての立ち位置に大きな変化が出てくるのでしょう。
そんな不安を感じた保護者の方から、いつも通り質問を頂きましたー☺️
お中元とお歳暮もお待ちしておりますよーーー☺️
「うちの子、遅れていませんか?」
「どうも成績(結果)に反映しなくて・・・」
「ライオン先生の教え方が・・・(←全然傷つきません(泣))」
・・・と言った内容を頂きます。
はい、それらの不安は当然ですね。
英語には、算数のように公式がある訳ではありません。
社会のように暗記しても解決しません。
国語のように母語でもありませんしね。
漢字を覚えて成績が上がるのは小学生まででは無いでしょうか。
つまり、算数などは「学習時間=成績」というように割と分かり易い科目ですね。
しかし、英語は違います。
「積み重ね」と「継続」が最低限です。
まず英語に対して「学び方」、「向き合い方」の意識を変えてください。
この点に於いては、保護者の方に意識して頂き、心が折れないようお子さんに寄り添って頂ければ幸いです。
保護者の方に敢えて苦言を呈しますが、保護者の方の「実感」、「手応え」をお求めになりすぎてはいませんか?
我が子が英語ペラペラになる姿を見たいのは理解できますが、これは先述致しました様に、
英語に対する意識を変えて頂くことで、結果に結び付くのではないでしょうか。
成果を求めるより、自習するように促してください。
促して頂ければ、自習室でお待ちしております❗️
先述致しました、「積み重ね」と「継続」は、自宅で行うのは非常に難しいと思います。
数名のお子さんは、家ではリラックスし、自習室のみで集中して勉強すると言い、頑張っています(笑)
以前もお伝え致しましたが、自習室は他の英語教室の宿題でも、塾の宿題でも、学校の宿題でも構いません。
大切なのは、学習内容ではありません。継続する気持ちなんです。
その気持ちを確立するには、ラグビーの五郎丸選手並みのルーティーンが必要なんです。
ぜひ、生活の一部に「自習する習慣」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
さて、新学年を迎えた為か、「アドバンスクラス」への興味をお持ちいただく方からの問い合わせも頂いております。
アドバンスクラスの必要性や有用性に躊躇ってる方が少なくありません。
「そこまで必要なのかな?」と。
逆に、「入りたい!!」と仰る方も。
その違いは何処からくるのでしょう。
お子さん自身のモチベーションの差もあるとは思いますが、保護者の方のマインドセットの違いが1番大きいのでは?と思います。
例えば、中学、高校時代で想像してみてください。
一つでも得意科目としてあれば、他の科目も頑張れると思いませんか?
何か一つ、勉強する方法を確立しておけば他の科目に対して自信を持てるとは思いませんか?
習得する事に時間を要する英語を早い段階で学んでおくことで生じるアドバンテージが、学校生活に於いて自信を持てる一つになるのでは無いでしょうか。
一般的に、勉強というのは非常に大変でつまらないものだと思います。また、ある程度の努力は必要でしょう。しかし、学び方は色々とあると思います。ネオが実践しているように、汗をかき、爆笑しながら学ぶ方法を試さない理由は何処にあるのでしょうか(笑)