制度?!利用!?活用!?と学び方
クイズです。
下記の市や町の「共通点」はなんでしょう??
正解した方には、、お得な情報を(笑)
古河市,、桜川市、龍ケ崎市、守谷市、常陸太田市、稲敷市、大子町、城里町、益子町、大洗町、境町
ここには、つくば市、土浦市、水戸市など大きい市は入ってないんですよねー。
はい、正解は「英検」に関する補助がある!!という事です。
勿論、補助の方法はそれぞれなんですけどね。龍ヶ崎が一番良い気がします(笑)
龍ヶ崎市在住の方は、市役所のサイトへ。
英検の申し込み近くになると、中学生は学校から手紙が配布されているハズです(笑)
さて、以前もお話させて頂いたと思いますけど、大学進学を考えるなら、「英語」は必須です。
文系、理系、どちらも必要です。大学を目指さなくても、必要だと思いますけど(笑)
最近の大学受験は制度が変わってきていますね。その一つが英語の入試における外部検定です。
受験に際し、例えば英検2級以上、または2級以上のCSEスコア1980以上~、準1級以上のCSEスコア2304以上など、特定の条件を満たしていなければ、「出願資格」すら得られない!!つまり、挑戦すらできません(笑)!
そういう大学も少なくないんです。外部検定を参考にする大学は、ざっと400校です(笑)
受験資格が有れば、判定優遇・合否参考、得点換算120~150点などの優遇措置に直結です。
極端な言い方をすれば、「英検」などを取得していなければ(TEAP、IELTS、TOEFL、TOEIC、GTEC、ケンブリッジ英検でもOK)、大学を目指すのは非常に難しい状況になるでしょう。
もちろん「一般入試」だけではなく「公募推薦」「AO」も出願資格になってます。
しかし、これらは「現」段階でのお話です。
今後は更に条件が厳しくなる可能性もあります。
また、先述したように自治体のバックアップ体制が以前と大きく変わっています。
更に、茨城県内の中高一貫校も英語に力を入れています。
都内や千葉の某有名進学校などは、そもそも国内の大学すら目指さない状態です。
最初から海外の大学です。
よく解らない国内の大学に奨学金という借金で通うより、海外の大学の方が安く、ランクも上だったりするんです。
つまり、重要なコトの1つは「制度」の上手な活用なんです。
奨学金を利用するにしても、日本の「借金という奨学金」なのか、海外の「返済不要の奨学金」なのか。
英検も同じだと思うんです。
補助が出るなら、有難く活用させて頂きましょう。
ただし!!
突然、「英検」を目標にされても子供側が困ります。
習慣化してないので苦労します。
なので、焦らないように注意しながら「英検」を1つの目標にして、
英語だけの勉強習慣を身に付ける事が一番「好都合」だと思うんですよね(笑)
合格すれば「自己効力感」に直結ですよ??
(※自己効力感=簡単にいえば、「自分ならできる」「きっとうまくいく」と思える認知状態のことです。スタンフォード大学教授で心理学者のアルバート・バンデューラ博士によって提唱された概念であり、英語では「Self-efficacy」)
さて、この「習慣化」についても何度かお話させて頂いておりますが・・・。
ネオ的「習慣化」の解釈は、スタンダードクラスに通って頂き、英語とライオンたちに慣れてきたら、アドバンスで英語に慣れる回数を増やす。
慣れてきた時に、やっと英検に触れる。
コツさえ掴めれば、小学生でも十分に受かります。
受かった瞬間、「自己効力感」が育ちます。
あとはその認知状態を用いて、さらに上の級を目指す!!そういう流れとなってます。
その後、小・中・高では「無双」になれるそうです(小学生達で流行ってるそうで、「無敵」の意味だそうです(笑))
保護者の方、学生時代を思い返してみてください。
試験期間中に、部屋の掃除に逃げた事はありませんか?
その原因は、「習慣化」が出来ていなかった事が原因です。
勝手に断定させて頂きます(笑)
・・・まさか?!とは思いますが、一応確認です。
ご自身の黒歴史を、棚上げしてさらに、奥の方に隠して、
お子さんに対して「勉強しなさい!!」と、天然危険物のような保護者の方はいらっしゃらないですよね(笑)
また、20-30年前の「勉強」の方法や価値観を、この「令和」の時代に押し付けるような、絶滅して欲しい保護者の方も、いらっしゃらないですよね(笑)
過去の体験ではなく、改めて調べてみてください。塾の先生(ネオ以外!)などに確認してみてください。
現在の子供たちは、以前の高校レベルの英語を中学でやります。
学ぶ内容が大きく変化している以上、学ぶ方法、向き合い方も対応する必要があります。
その為には、保護者側の解釈も変えていく必要があります。
もし、子供が「勉強ヤダ!!」「難しくてできない!!」と言った場合、
「勉強ができない」→「間違えたら恥ずかしい」→「だから逃げたい」という流れがほとんどです。ただ、これはあくまでも「感情論」で子供の能力「そのもの」では無いんです。
実際は「勉強の仕方」・「勉強への向き合い方」が「判らない」→「慣れてない」→「消極的」→「向き合わない」→「楽しくない」→「覚えられない」→「できない!!」→→→親の「溜息」になるんです。
ただ、それだけです(笑)
子供の責任じゃありません。親です。
「勉強の仕方」・「勉強の向き合い方」を習ったことが無い子供たちに対して、
「勉強しなさい!」と声を大にするのが教育とは思えません。
学校が教えてくれるのは、「問題の解き方」です。「向き合い方」は、そもそも教えていません。
先生方が「勉強の仕方」を教えないからです。
何故教えないのか? そりゃー、「教えろ!」と言われてないから(笑)
そろそろ、家庭訪問や面談の時期です。明確な哲学・矜持をお持ちな先生なら、お答え頂けると思います。
そんな教育環境に放り込まれている子供たちですが、中学校での年間授業時間は約1000時間です。
主要5科目の授業時間は、
英語(140時間)
数学(140時間)
国語(140時間)
理科(105時間)
社会(105時間)
合計630時間です。
これだけ勉強していて、基礎は大丈夫ですか?
塾に通えば改善すると本気で思ってますか?
答えは、絶対に無理です(笑)あり得ません。
歴史が証明してくれていますので、ワザワザ我が子で実験する必要はありません。
時間とお金の無駄です。まぁ、経済を回す意味では大変有難いことですがw
ネオが考える「正しい」勉強の仕方(向き合い方を含めて)は、
身体を動かし、
大きな声を出し、
脈拍を上げ、脳に酸素を行き渡らせ、
宿題や自習学習を毎日やり(習慣化)、
難しい所は、現役の筑波大の学生たちの力を借り、
先生たちと全力で遊ぶ事が、
最強の勉強の仕方だと考えております。
その結果!!
英語より先に、腹筋が鍛えられるのは仕方ない!!と本気で思ってます(笑)