「好きなことをやれ!」と良く聞くけれど。
保護者の皆様に質問です。
- 「将来は好きなことをやれば良い!」
- 「やりたいことは本人が決める」
- 「大きくなって頑張れば大丈夫」
・・・だから焦って英語(他の勉強含む)をやらなくてよい。。。
これらの言葉、どう思います? 使ったことありませんか(笑)?
もう一つ質問です。
今になって後悔した事はありませんか?
ライオンバープなので、堂々とチョー適当に苦言を呈したいと思います(笑)
タイパ的に最後まで読んで貰えないと思うので、さっそくバープ的模範解答を。
「将来は好きなことをやれば良い!」について。
・・・好きな事を選べる立場になれると思いますか(笑)?
努力もせず、我慢もせず、遊んでばかりの人を信用しますか?任せますか?
逆にどういう人を「推し」たいと思いますか?国民に黙ってキックバックを受ける政治家さんですか(笑)都合よくキックバックを貰い、バレたら返金、知らなかった!引退します!と好き勝手やること?? 政治家は好きなことやってて羨ましい!と思った方、どうぞ立候補を(笑)
努力もせず、我慢もせず、遊んでばかりの人に、好きなことなんてやれるワケが無いと思うんです。小学生の頃の「〇〇係」だって、希望が通らないことがあった事実を忘れてませんか??
「やりたいことは本人が決める」について。
・・・決めてください(笑)。
でも周囲から決めさせて貰えるかは別問題だと思いますし、そもそもその希望に誰が耳を貸してくれるのでしょう??
また「決める」と言っても、無数の選択肢からの「決める」では無く、せいぜい1つか2つの選択肢から「決めるしか無かった」が現実でしょう。受験や就職が一番身近な例かも知れませんね(笑)
やりたい事だけではなく、「やりたくない事」ですら、決められないことありませんか?例えば、自治会の役員、PTAの役員とか(笑)
「大きくなって頑張れば大丈夫」について。
そうですね、大きくなって貰えさえすれば、親の責任では無いかも知れません(笑)
え?小・中・高生時代?時効ですよね、そんなこと。
三つ子の魂百まで・・・という日本語は忘れて下さい。どうせ時効になるんですから(笑)
子どものころは頑張らず、、、でも大きくなれば「頑張れる」。
子どものころは我慢はせず、、、大きくなれば「我慢できる」。
しかも「頑張ってきた人たち」「我慢していた人たち」の中で、選択肢も無い中で、我が子に「頑張れ!」と言える保護者の方には正直驚きを隠せません。
頑張ってきた人や我慢が出来た人は、今、頑張ってる人や我慢している人を応援するんです。
それは何処の社会でも同じでしょう。
・・・大きくなっても避けたいのがPTA(笑)
ネオイングリッシュでは、別の捉え方、考え方をします。
「将来は好きなことをやれば良い!」
そのために!今やれる「準備」を一緒に頑張りましょう!って事です。
試験直前に焦ってもダメです。また、英語だけでもダメなんです(笑)
大切なのは「頑張り方」「勉強の方法」「やり抜く力」です。
だからこそ、筑波大生にも協力して貰う体制を作ってあるんです(笑)
「やりたいことは本人が決める」という当たり前のことのために。
英語ができる!!だけで選択肢が大きく広がるのが日本の不思議。
英語もできる!!だけでなぜか褒めて貰えるのが日本の学校教育。
それが判っていても出来ないというのが人間の性。
インターン生としてネオを手伝ってくれている筑波大生は高学歴という肩書だけではなく、「自信」も身に付けているようです。
そのうち高級品も??・・・うらやましい。
「大きくなって頑張れば大丈夫」という幻想に目を向ける前に。
日本では頑張ることを「ダサい奴」と捉える風潮がありますよね。
ムキになって頑張ると「イタイ奴」と認識されます(笑)
習慣化して頑張ると「真面目な奴」と烙印を押されます(笑)
頑張って結果を出すと「運がよかった奴」「ラッキーな奴」に昇格します(笑)。
最後は全部まとめて「いーーなーー!」「羨ましい!!」となります(笑)
・・・冗談じゃない(怒)。頑張った結果ですから。G君みたいに。
結果を出す人たちは必ずルールを知り、理解しています。
ルールを知らない子どもたちがいる半面、ルールを有効に活用する子どもたちもいます。
そのルールを知らない場合、プロセスに耐えきれずに途中で匙を投げ出すでしょう。投げ出す仕組みはシンプルです。
自分の理想の成長曲線からズレたと判断したときに、「合わなかった」「向いてない」「先生がつまらない」「授業がつまらない」「自分にはできない」と言うでしょう。このような見解に共通するのは、絶対に、決して、確実に、自分の方法に疑問を持たないんです(笑) 自分のやり方を見直す事や、上手くできている人のやり方を真似ることはありません。もちろん誰かに相談することもありません(笑) 正しい方法を理解するより、自分の勘違いを大事にしたいんだと思います。また更に悲劇なのはその勘違いを自分の「能力」と決めつけてしまう事です。
子ども自身が上手く行かず、失敗した時に自信を失くし諦めたくなるのは仕方ないでしょう。ただ、大人が子どもの事に対して諦めるのはただの「手抜き」です。手を抜く前に向き合ってください。ネオは全力で向き合うことを手伝います!
・・・っていうバープはこれくらいにします(笑)
ここまで目を通してくれた方!
好きな事、見つかりましたー?
好きな事なんて、やってみないと見つからないんですよねー。
まず行ってみましょう。ネオへ、一歩。
自習室も楽しいよね。
どこかのCMみたい(笑) サムライマック食べに行こっと。